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3年間社内Webデザイナーをして気付いたインハウスのメリット・デメリット

経験者が語るインハウスWEBデザイナーの良いところと悪いところ Webデザイナー

こんにちは、ぽんひろ(@ponhiroo)です。

Webデザイナーの求人といえば制作会社が一般的ですが、中には社内に配置するいわゆるインハウスWebデザイナーの求人もあります。

僕はインハウスWebデザイナーとして3年間働いていました。

今はもう退職しましたが特に不満があってやめたわけでもなく、ずっと働くこともできただろうなと思う仕事でした。辞めた理由は他にやりたいことがあったためです。

会社にもよると思いますがWebデザイナーは激務なイメージがありますよね。しかし、社内WebデザイナーはWeb制作会社と比較するとわりとゆるいところが多いです。

この記事では

  1. 社内Webデザイナーってどんな仕事するの?
  2. 良い点は?
  3. 悪い点は?

を社内Webデザイナーに興味をもっている方に向けて内容を紹介していきます。

社内Webデザイナーの仕事内容(自分の場合)

当たり前ですが会社によって異なると思うので自分の場合はどんなことをしていたかお話しします。※特定されない程度に少し変更しています。

業務内容はこんな感じでした。

  1. 自社・グループ会社のWeb制作・更新
  2. リスティング広告を使ったマーケティング
  3. Webコンテンツマーケティング
  4. 紙媒体のデザイン
  5. 映像制作
  6. Web制作の講師
  7. PCやネットの不具合のサポート
  8. アルバイトの業務管理
  9. その他庶務

かなりいろんなことをやらせてもらいました。これらは基本的に全て一人で行ってました。

これだけ見るとスゴイ人って思うかもしれませんが初めてのこともたくさんあり、全て完璧にこなしていたわけではありません。

自分は新卒でこの会社に入ったので未経験採用になります。

Web制作やデザインは大学で少しやってましたが全部働きながら覚えていった感じです。

全部細かく話していきたいのですが今回の記事はメリットとデメリットについてメインに話したいので割愛します。別記事にまとめる予定です。

それでは3年間働いてみて気付いた社内Webデザイナーのメリットとデメリットを紹介します。

社内Webデザイナーのメリット

Good!

激務でない

自分が就職活動をするときに一番重視していたことが「激務ではない」ことでした。

デザイナー系は激務なイメージがあって、当時グーグル先生が「インハウスなら激務じゃない」と言っていたのでインハウス中心に探していました。

実際働いてみて、めちゃくちゃ楽でした。これも会社によると思いますが、業務内容は全て社内のサービスに関わることなので納期に追われるみたいなことは一切なかったですね。

残業時間は月5時間もいってなかったと思います。ほぼ定時帰りです。

インハウスでも激務な企業はあるのかもしれませんが、制作会社と比べたら絶対少ないはずです!

いろんな仕事ができる

上記の通り、Web制作以外の業務にも携われます。

これは人によってはデメリットになるのかもしれませんが、いろんな経験ができるのは楽しかったです。

社内のサービスなので自分で意見を出して採用されることもあり、そこはとてもやりがいを感じました。

もし、インハウスに興味がある方は仕事内容をしっかり確認しておくといいかもしれません。既存サイト更新業務だけのところもあれば、幅広い知識が必要になってくる場合もあります。例えば、マーケティングやSNSの運用、紙媒体のデザインなど。

ただ、そんな何でもできる人はほとんどいないと思うのでWebのコーディング、デザインがしっかり出来ていれば問題ないと思います。

幅広い職種の人と関われる

Web業界にはいない職種の人と関われることもあります。

どんな会社であれWebデザイナーを募集していれば入ることができるので、自分の好きなジャンルの会社に関わることもできるし、今まで関わったことない人たちと仕事ができるので刺激をもらえます。

例えば、動物好きであればペット商品のECサイトを運営しているところに入社すれば、毎日動物に関する仕事に携われます(やりたい)。

自分次第で会社を成長させられる

小さな会社であればWeb担当が自分だけってこともあります。まさに自分もそんな感じでもう一人Webに詳しい人がいましたが別の部署で仕事をしていたのでWeb、マーケティング、デザインなどはほぼ一人でやってました。

自分の会社が特別好きってわけではありませんでしたが、Webを使って自社の集客や成果を出すのはとてもやりがいを感じました。

逆に言えば一人でやってるのである程度責任が伴います。そういったことにやりがいを感じる人には良い環境だと思います。

サボっていてもばれない!

半分ネタですが自分以外Webの知識が全くないのでそれっぽいことをしていればサボっていても基本バレません。笑

ただ、やることはやらないとさすがにバレるので注意です!

仕事中「全然なにやってるかわからない」ってよく言われてたのを覚えています。ちなみに自分は真面目人間なのでサボっていません!!(重要)

社内Webデザイナーのデメリット

BAD

Webのスキルが付きにくい

制作会社ではいろんなジャンルの依頼がきますが、社内Webデザイナーは同ジャンルのものを作り続けるのでどうしてもデザインが偏ってしまいます。

スキルをつけたい人は社内Webデザイナーはあまりオススメできません。

同業の人が少ない(いない)

基本的に同業の人は少ないですし、小さな会社であれば自分だけってこともあります。

一人だった場合、わからないことがあっても教えてくれる人はいません。一人で全部解決しなければいけません。

人が少ないので環境は古いことが多いです。いわゆるレガシーなこと(floatを使うなど)をやってる会社も少なくないでしょう。

常に最先端の技術を取り入れていくのは少人数だと正直厳しいです。同じようなWebに詳しい人が職場にいれば新しい情報を共有できますが、いない場合は自分から勉強会に参加したり、常にトレンドアンテナをはっていなければいけません。

自分の場合、一人で作業を行っていたのでチームでWebを作ることをしていません。これは結構問題アリな気がします・・・。面倒な時は「自分が分かってれば良いや」とコードを適当に書いてしまったりしていました。さらに、最先端の技術はほとんど取り入れていませんでした。空いた時間に調べて動かしてみたりしましたが、一人だとどうしても知ってる技術に頼りがちでしたね。

給与があがりにくい(出世できない)

制作会社にはディレクターやプロデューサーといった職種がありますが、社内Webデザイナーにはありません。

つまり、いくら働いても目指すべき席がないのです。大きな会社であれば社内Web担当部署の長などもあるのかもしれませんが。

そのため給与も上がりにくいです。自分が働いていた時も「このまま一生このポジションなのか・・」と悩んだこともよくありました。出世の道に進めばWebとは関係のないことをやることになるので、それも違うなと。

パソコン大先生にされてしまう

周りから「Webが作れる=パソコンに詳しい」という認識からかパソコンに関することを全て任されます。

全く知らないソフトからハードまで、何でも知ってると思われてしまいます。「いやいや、その知識同じくらいしかないよ!」ってことも全部頼んできます。

そういった雑務を頼まれても快くできる人が向いてるかもしれないですね。

まとめ:社内Webデザイナーに向いている人・向いていない人

向いてる人

  • 比較的忙しくない仕事をしたい人
  • Web以外にもいろんな仕事をやってみたい人
  • Web業界以外の業界に携わりたい人
  • 自分の力で会社のブランドを育てたい人

向いていない人

  • スキルをつけたい人
  • 最先端の技術を取り入れたい人
  • 稼ぎたい人
  • Webと関係ない庶務が嫌な人

優良な社内Webデザイナーの求人を探すには

自分の場合は新卒入社だったのでマイナビ、リクナビで探していました。

職種名も結構バラバラだったりします。インハウスWebデザイナー、社内Webデザイナー、社内Web担当といった感じです。

最近は求人サイトやエージェントの求人検索で絞り込みができるようになっています。

例えば「マイナビクリエイター」では自社サービスありの項目があります。


出典:https://mynavi-creator.jp/

他にも「マスメディアン」もインハウスの求人が結構あります。


出典:マスメディアン

それぞれ非公開求人(ネット検索ではでない求人)があったりするので、本気で社内Webデザイナーになりたい方は登録してもいいかもしれないですね。

ハローワークの求人もよく見ますが10人以下の会社が多い印象があります。Indeedも無料で求人が掲載できるので求人数は多いですが、自分はUIが苦手なのであまり使ってないです。

大手を探す場合はメジャーな転職エージェントを利用、小さな会社を探す場合はハローワークやIndeedがオススメです。

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